富士通九州システムズは3月6日、同社の「SaaS型運行管理サービス Logifit TM-NexTR(ロジフィット ティーエム ネクストラ)」と、中日諏訪オプト電子ファインフィットデザインカンパニー(FFD-C)製の通信型ドライブレコーダーとを連携した新たな運行管理サービスの提供を4月から開始すると発表した。
<運用イメージ>
新サービスでは、運行管理者によるドライバーへの安全運転指導を支援するため、ドライバーの運転評価結果を自動作成する機能を提供する。
また、内臓したLTE通信モジュールにより、接触事故などイベント発生時の映像を運行管理者へ自動送信。通信型ドライブレコーダーのほか、デジタコやスマートデバイスといったデバイスから、運用方法に合わせた機器を選択できる。
通信型ドライブレコーダーは200万画素の高解像度カメラを前方・後方に内蔵しており、360度撮影が可能で、1週間分以上の長時間録画に対応している。