トッパンフォームズ/小型RFIDリーダー開発、トヨタが採用

2020年04月06日 

トッパン・フォームズは4月6日、小型で軽量、携帯性に優れた長距離通信(UHF帯)対応のRFIDリーダー「小型RFIDリーダー」を開発、提供第一弾として、トヨタ自動車 流通情報改善部が採用すると発表した。

<製造面と物流面での応用例>
製造面と物流面での応用例

<ICタグ読み取りイメージ>
ICタグ読み取りイメージ

この製品は、免許が不要で手軽な特定小電力かつ、搭載機能を簡素することで実現した低価格によってRFIDソリューション導入のハードルを下げ、さまざまな現場のIoT化に貢献する。

トヨタ自動車は新車ヤードなどの広大な敷地での車両位置管理のため、既に導入しているトッパンフォームズのロケーション管理用ICタグと車両に貼付されたICタグを紐付けるツールとしてこの製品を活用する。

トッパンフォームズは、「小型RFIDリーダー」を物流や製造、レンタル業界などを中心に販売し、使用するICタグやICラベル、システム開発費用など関連ビジネスを含め2025年までに5億円の売り上げを目指す。

■概要
品名:小型RFIDリーダー
対応RFIDタグ:ISO / IEC18000-63 TypeC(EPCglobal Class1 Gen2)対応タグ
使用周波数: 916.8~923.2MHz
RF送信出力: 150mW
通信: Bluetooth Low Energy
外部インターフェース: USB2.0 Micro-B
バッテリー:搭載( Li-Ion角型2次 / 1100mAh )
連続使用時間:約12時間
内部メモリー:ICタグ1,000枚(EPCエリア128bitデータの場合)
動作温度範囲:−10℃~+50℃
外形寸法:63.0(W)×153.0(H)×16.5(D)mm

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