国交省、東京都/物流機能確保に東京港蔵置貨物早期搬出協力を

2020年04月17日 

国土交通省と東京都は4月16日、東京港の港湾機能を確実に維持するため、コンテナターミナルから早期に貨物を搬出してほしい旨の協力を呼び掛けている。

これは、国際戦略港である東京港は、首都圏での物流機能を確保するために継続して稼働しているが、政府の緊急事態措置に伴い、首都圏の一部の店舗や工場等の営業が停止されることにより、輸入貨物の搬出先において適切な受け入れ態勢が確保されない場合には、コンテナターミナルからの輸入貨物の搬出がこれまで以上に停滞することが懸念されている。

その結果、ヤード内に輸入貨物が滞留して蔵置場所が確保できなくなり、さらなる輸入貨物の受け入れが困難となるおそれがある。このような事態となった場合は、医療や生活に必要な物資等の受け入れに支障を及ぼすこととなる。

そのため「全ての貨物について、無料保管期間(フリータイム)の延長を行わず、貨物の早期搬出にご協力をお願いいたします」「デマレージ(フリータイムを超えてコンテナヤードに留置された場合に課される超過保管料)についても、適切な運用へのご理解をお願いいたします」と取り組みについての配慮と協力をお願いしている。

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