「ホワイト物流」推進運動ポータルサイトで4月16日、3月末時点の賛同企業数が公開された。
それによると、自主行動宣言を提出した企業は924社で、このうち運輸業・郵便業が465社。荷主側では製造業から308社、卸売業・小売業から87社の賛同があった。
提出された自主行動宣言の取組項目は、延べ5715件。最も多かったのは「物流の改善提案と協力」の751件で、以下は「独自の取組」が728件、「異常気象時等の運行の中止・中断等」が534件、「パレット等の活用」が469件、「荷役作業時の安全対策」436件などと続いた。