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C&FロジHD/3月期の売上高2.8%増、営業利益18.8%増

2020年05月12日/決算

C&Fロジホールディングスが5月12日に発表した2020年3月期決算によると、売上高1106億7600万円(前年同期比2.8%増)、営業利益48億5600万円(18.8%増)、経常利益50億2900万円(16.9%増)、親会社に帰属する当期利益34億3200万円(23.3%増)となった。

TC事業(通過型センター事業)は、新センターのフル稼働及び適正料金の収受等により、売上高は727億800万円(1.2%増)となった。

営業利益は、労働力確保に伴う労務コストの増加等はあったものの、自社車両による配送比率の引き上げなどによる外注費の削減と配送の効率化により、45億9100万円(2.9%増)とった。

DC事業(保管在庫型物流事業)は、既存店所での共同配送等の取扱物量の増加及び適正料金の収受等により、売上高は361億1800万円(6.5%増)となった。

営業利益は、取扱物量の増加や労務コンプライアンスの推進に伴う外注費及び労務費の増加はあったものの、倉庫荷役の適切な管理による効率化が進んだことにより42億6900万円(18.0%増)となった。

次期は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、現時点では適正かつ合理的な算出が困難なため、状況が落ち着き、事業活動への影響確認が進み、業績予想の算出が可能となった段階で、速やかに開示する。

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