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住友倉庫/3月期の売上高3.0%増、営業利益は26.2%増

2020年05月12日/決算

住友倉庫が5月12日に発表した2020年3月期決算によると、売上高1917億2100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益111億100万円(26.2%増)、経常利益135億9600万円(20.4%増)、親会社に帰属する当期利益89億5100万円(29.5%増)となった。

物流事業全体の売上高は1568億1600万円(3.6%増)となり、営業利益は109億4500万円(6.0%増)となった。

倉庫業では、生活関連貨物や文書等情報記録媒体の取扱いが堅調に推移したほか、新規施設の稼働により、倉庫収入は263億2100万円(1.5%増)だった。

港湾運送業では、コンテナ荷捌等の取扱いが前期を下回ったことから、港湾運送収入は379億1100万円(1.4%減)となった。

国際輸送業では、主として国際一貫輸送の取扱いが増加したことから、国際輸送収入は413億8400万円(3.3%増)だった。

陸上運送業及びその他の業務では、eコマースに関連する輸送の取扱拡大に伴い陸上運送収入が増収となったことから、陸上運送ほか収入は511億9800万円(9.3%増)となった。

次期は、売上高1780億円(7.2%減)、営業利益85億円(23.4%減)、経常利益160億円(22.0%減)、親会社に帰属する当期利益65億円(27.4%減)を見込んでいる。

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