伊藤忠/シンガポールでアンモニア燃料の舶用供給SC構築

2020年06月12日 

伊藤忠商事と伊藤忠エネクスは6月12日、VOPAK Terminal Singaporeとの間で、シンガポールでのアンモニア燃料の舶用供給サプライチェーン構築に関する共同研究を開始すると発表した。

共同研究は、伊藤忠商事と伊藤忠エネクスが進めているアンモニア焚船舶の共同開発、同船舶の保有運航、舶用アンモニア燃料の導入、その供給設備を含めた統合型プロジェクトの一環。

伊藤忠商事がアンモニア燃料の浮体設備と燃料供給船の開発を、伊藤忠エネクスがシンガポールでのアンモニア燃料供給ネットワーク構築の研究を担うほか、シンガポールのBanyanターミナルでの既存アンモニア関連設備の保守運営の経験を持つVOPAK Terminal Singaporeが、アンモニア燃料の貯蔵/荷役に関連する陸上設備開発の研究を行う。

海運業界では、国際海事機関が2018年に採択した温室効果ガス削減戦略に基づく目標(2030年までに2008年比で40%の効率改善、2050年までに2008年比で50%の総量削減、今世紀中できるだけ早期のゼロ・エミッション化)の達成に向けて、環境型船舶の早期開発が期待されており、アンモニアが代替燃料の候補として注目されている。

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