Hacobuは7月19日、トラック予約受付サービス「MOVO Berth」をリニューアルし、大幅なアップデートを実施する。
これにより、25の機能が追加される。
主なリニューアル点としては、ログインIDの発行にメール認証を必須とし、セキュリティを強化した。
メニューバーやマスタ管理画面などは、1画面に多くの情報を表示可能にし、物流現場で使いやすいインターフェースに刷新した。
予約・受付情報では、カスタマイズできる項目を増やし、情報として入力したい項目を任意に設定できるようにした。
トラックドライバーが入場する際の受付オペレーションでは、予約の有無を選択可能とし、シンプルな操作を実現した。
予約作成IDと受入拠点IDを統合し、1つのIDで自拠点のバース管理をしながら他拠点のバース予約の作成を可能にした。
MOVO Berthは、7月現在で2543の拠点で導入され、利用トラックドライバーは11.2万人(トラックドライバーのおよそ7人に1人が利用)を突破している。