東海運が7月30日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高97億200万円(前年同期比3.6%減)、営業利益1億3200万円(585.7%増)、経常利益1億5100万円(268.4%増)、親会社に帰属する四半期純利益9500万円(前期は100万円の利益)となった。
セグメントごとの業績は、物流事業が売上高69億9000万円(5.8%減)、営業利益3億700万円(14.8%減)。海運事業が売上高24億4200万円(0.4%増)、営業利益1億3900万円(228.6%増)。不動産事業が売上高1億6500万円(56.0%増)、営業利益1億4000万円(63.8%増)だった。
通期は、売上高414億5300万円(1.3%減)、営業利益6億6000万円(49.1%増)、経常利益6億8600万円(40.8%増)、親会社に帰属する当期純利益4億4700万円(64.0%増)を見込んでいる。