東海運が8月9日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高98億3200万円(前年同期比1.5%減)、営業利益1億100万円(173.3%増)、経常利益1億6800万円(6.9%増)、親会社に帰属する当期利益6300万円(27.5%減)となった。
セグメント別では、物流事業の売上高は、74億4900万円と前年同四半期に比へわずかな(0.0%)減収となったが、営業利益は、3億9300万円と前年同四半期に比べ8900万円(29.6%増)の増益となった。
海運事業の売上高は、21億3600万円と前年同四半期に比べ1億3600万円(6.0%減)となったが、営業利益は、9500万円と前年同四半期に比べ100万円(1.1%)の増益となった。
通期は、売上高415億6500万円(4.6%増)、営業利益6億4200万円(122.8%増)、経常利益7億6500万円(401.8%増)、親会社に帰属する当期利益5億7200万円(80.4%増)を見込んでいる。