キムラユニティーが7月31日に発表した2021年3月期第1四半期決算によると、売上高113億1400万円(前年同期比14.4%減)、営業損失1億3100万円(前期は5億500万円の利益)、経常損失1億1300万円(前期は5億6500万円の利益)、親会社に帰属する四半期純損失1億100万円(前期は3億500万円の利益)となった。
物流サービス事業の売上高は76億8800万円(16.7%減)、営業利益は1億2300万円(82.0%減)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う包装事業の一時的な操業停止が収益を押し下げた。
通期は、売上高510億円(6.1%減)、営業利益15億円(41.3%減)、経常利益17億円(38.3%減)、親会社に帰属する当期純利益10億円(39.6%減)を見込んでいる。