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SBSHD/1~6月の売上高1.7%増、営業利益12.5%増

2020年08月07日/決算

SBSホールディングスが8月7日に発表した2020年12月期第2四半期決算によると、売上高1291億3900万円(前年同期比1.7%増)、営業利益62億4300万円(12.5%増)、経常利益62億7700万円(14.7%増)、親会社に帰属する四半期純利益41億3100万円(23.1%増)となった。

物流事業では、企業間物流や海外事業で新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けたものの、即日配送事業でのEC需要の取り込みや、生活物流部門や食品流通などの分野の需要拡大が業績の下支えとなり、売上高が1175億400万円(0.4%増)、営業利益が21億5300万円(7.1%減)となった。

不動産事業では、長津田物流センターの40%相当の持ち分を信託受益権の形式で譲渡した結果、売上高が82億5500万円(25.4%増)、営業利益が39億2900万円(27.3%増)となった。

その他事業では、太陽光発電事業や環境事業が利益を伸ばし、売上高が33億8000万円(0.5%増)、営業利益が1億5100万円(5.3%増)となった。

通期は、売上高2650億円(3.7%増)、営業利益112億円(10.1%増)、経常利益110億円(8.1%増)、親会社に帰属する当期純利益65億円(6.9%増)を見込んでいる。

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