首都高速道路は8月18日、保全・交通部に勤務する社員2名が、新型コロナウイルスのPCR検査で「陽性」であることが確認されたと発表した。
この社員2名はいずれも内勤の業務に従事しており、顧客と直接接する業務には従事していない。また、2名とも現在のところ症状はない。これは、8月7日に保全・交通部に所属する社員が新型コロナで「陽性」と判明したことから、症状がない社員も順次PCR検査を進めてきたことで判明したもの。
8月18日現在、保全・交通部社員93名のうち、6名の「陽性」が確認されている。
首都高速道路では、感染拡大を防ぐために多くの社員に自宅待機を指示しているが、陰性が確認された社員により、高速道路にかかる業務運営は通常どおり実施している。