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岡崎通運/愛知県安城市に消費財物流センター、大手ECが利用

2020年09月04日/物流施設

岡崎通運は9月2日、愛知県安城市に新たな物流センターとして「安城東ロジネットセンター」を開設したと発表した。

<外観>
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新センターは鉄筋コンクリート造の2階建耐火建築物で、倉庫面積は4000m2。
伊勢湾岸道「豊田南IC」から6km、「豊田東IC」から8kmの立地で、岡崎通運として国内7番目の物流センターとなる。

同社は、主力の自動車部品物流を通じて培った流通加工能力や、時間に正確な作業・配送サービス機能を生かし、新たに一般消費財を対象とした物流センター分野にも事業を拡大していく戦略を採っており、新センターはその中心的な位置づけとして開設した最初の物流センター。

すでに、大手EC事業者の利用が確定しているほか、新規利用の申し入れが相次いでいる。

■岡崎通運「安城東ロジネットセンター」の概要
所在地:愛知県安城市橋目町茶臼219
倉庫面積:3960m2(1・2階各1980m2)
構造・規模:鉄筋コンクリート造地上2階建て(倉庫2層)低床式
搬送設備:貨物用エレベーター1基(3トン1基)
稼働:8月1日

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