岡崎通運は2月25日、愛知県豊田市に新倉庫を開設したと発表した。
新倉庫は取引先企業との契約に基づき、自動車部品の代行出荷を目的に外部倉庫として提供する。荷主からの依頼に基づき同社が提案する倉庫が立地条件、大きさ、そして自動車部品の管理が可能な設備を備えている点で条件を満たし、合意に至った。
今回の契約により荷主は効率的な生産体制を実現し物流フローの最適化を図ることが期待される。一方で、岡崎通運はこれまで培った物流ノウハウを最大限に活用し顧客ニーズに応える高品質なサービスを提供していく。
岡崎通運は「地域に根ざした物流事業者として、今後も顧客の事業発展をサポートし、企業間の連携を深める取り組みを継続していく」考えだ。
■概要
倉庫名:岡崎通運 堤倉庫
住所:愛知県豊田市堤町寺池17−2
スペック:鉄骨造り亜鉛メッキ鋼板平屋建
倉庫面積:4005m2(約1211坪)
アクセス:伊勢湾岸自動車道 豊田南ICから車で約10分
開設時期:2025年1月