ディー・エイチ・エル・ジャパンと中部国際空港は9月8日、同空港で清掃活動を実施した。
ディー・エイチ・エル・ジャパンの社員・関係者と中部国際空港の社員の計50名が参加。中部国際空港セントレアの空港島北東部海岸に位置する総合物流地区で、90lゴミ袋45枚分もの漂流ゴミを収集した。
この活動は、ドイツポストDHLグループが全世界で一斉に実施する「グローバルボランティアデー」の活動の一環として行ったもので、近年地球規模で深刻な社会問題となっている「海洋プラスチックごみ」問題に貢献することを目的としている。毎年ディー・エイチ・エル・ジャパンが独自で活動していたが、今年は中部国際空港も賛同し、初めて両社が共同で環境改善活動を実施した。
清掃活動後、ディー・エイチ・エル・ジャパンの参加者からは「1時間という短い間にこんなに多くのゴミを収集するとは思っていなかった。ゴミのほとんどはペットボトルといった生活用品で、日々の生活でいかに汚しているかを痛感した。今後も継続して身近なところから活動していきたい」とコメントした。