トナミホールディングスは9月17日、グループ中核事業会社のトナミ運輸葛西支店(東京都江戸川区臨海町)に勤務の長距離乗務員が運行先の名岐支店(愛知県清須市春日)で、新型コロナウイルスの感染検査で陽性であることが判明したと発表した。
この従業員は9月14日に運行中体調不良となり、明朝名岐支店到着後は業務に従事していない。
事業所では、感染拡大を防ぐため、保健所・区役所の指導のもと、「感染者の行動履歴および濃厚接触者の調査」「事業所施設・車両などの消毒作業」「従業員の健康状態の確認」の対応を行った。
葛西支店および名岐支店ではすでに消毒作業を終了しており、通常通りの荷物の受付や集配業務等営業を再開している。
トナミHD 決算/3月期の売上高0.1%増、営業利益21.8%減