丸八倉庫が10月9日に発表した2020年11月期第3四半期決算によると、売上高36億8700万円(前年同期比2.9%減)、営業利益5億9800万円(5.6%増)、経常利益5億9700万円(3.3%増)、親会社に帰属する当期利益3億9700万円(3.1%増)となった。
物流事業では、保管料収入等が増加したものの貸倉庫料収入や運送料収入が減少したことにより、売上高は前期比1億700万円減の32億2400万円となり、セグメント利益は各種経費の削減により前期比1800万円増の6億8300万円となった。
通期は、売上高48億円(4.7%減)、営業利益7億円(0.2%減)、経常利益6億5000万円(1.2%減)、親会社に帰属する当期利益4億2000万円(4.0%減)を見込んでいる。