KICアセット・マネジメントは10月27日、神奈川県海老名市において物流施設開発用地の売買契約を締結したと発表した。
KICはこの場所で2棟の物流施設(「KIC 海老名ディストリビューションセンター1」及び「KIC 海老名ディストリビューションセンター2」)の開発事業を進めていく。
両開発用地は、圏央自動車道「圏央海老名 IC」より約2km南側に位置し、県道46号相模原茅ケ崎線に面した交通アクセスに恵まれた物流適地に立地している。
KIC海老名ディストリビューションセンター1については既に入居テナントが内定している。
また、KIC海老名ディストリビューションセンター2については、入居テナントが内定次第開発を進めていくとしている。
KICはこの神奈川県海老名市での開発に加えて、神奈川県厚木市、並びに埼玉県春日部市及び越谷市での物流施設の開発を同時に進めている。
■KIC海老名ディストリビューションセンター1概要
所在地:神奈川県海老名市社家字嵯峨野 345 番 他(地番表示)
敷地面積:1万1305m2
用途地域:市街化調整地域
建物構造:鉄骨造(予定)
階数:地上2階建(予定)
延床面積:1万974m2
建物竣工時期:2023年2月末(予定)
■KIC海老名ディストリビューションセンター2概要
所在地:神奈川県海老名市社家字嵯峨野 267 番 他(地番表示)
敷地面積:8934m2
用途地域:市街化調整地域
物流最前線/世界の100円ショップを支える大創産業の「物流力」とは