明治海運が10月30日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高192億6700万円(前年同期比8.6%減)、営業利益9億9600万円(51.9%減)、経常利益7億1100万円(52.8%減)、親会社に帰属する四半期純利益3億9600万円(40.7%減)となった。
外航海運業部門では、2019年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加え、タンカー4隻、バルカー2隻、自動車船1隻の新規稼働もあり、売上高は168億7100万円(11.0%増)、営業利益は21億8300万円(46.1%増)となった。
通期は、売上高385億円(12.3%減)、営業利益14億円(74.3%減)、経常利益4億円(91.5%減)、親会社に帰属する当期純利益7億円(59.3%減)を見込んでいる。
明治海運 決算/4~6月の売上高3.0%増、営業利益8.4%増