サンリツが10月30日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高70億6200万円(前年同期比13.8%減)、営業利益2億500万円(50.3%減)、経常利益1億6900万円(55.0%減)、親会社に帰属する四半期純利益1億7000万円(32.7%減)となった。
セグメントの業績は、梱包事業部門が売上高48億400万円(16.1%減)、営業利益3億6800万円(40.3%減)。運輸事業部門が売上高9億5700万円(25.2%減)、営業利益3700万円(19.5%減)。倉庫事業部門が売上高11億5700万円(11.2%増)、営業利益2億5400万円(14.9%増)。賃貸ビル事業部門が売上高1億4300万円(0.4%増)、営業利益6000万円(22.3%増)だった。
通期は、売上高145億円(11.7%減)、営業利益3億7000万円(55.5%減)、経常利益3億4000万円(55.9%減)、親会社に帰属する当期純利益2億5000万円(47.8%減)を見込んでいる。
AZ-COM丸和HD 決算/4~6月の売上高4.5%増、営業利益50.5%減