アサガミが10月30日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高145億1800万円（前年同期比22.5％減）、営業損失11億7000万円（前期は8600万円の利益）、経常損失9億2800万円（前期は1億4200万円の利益）、親会社に帰属する四半期純損失7億4900万円（前期は100万円の損失）となった。
物流事業では、鋼材関連や輸出用建設機械の輸送量が減少。印刷事業では、結婚式場の取扱組数が減少し、婚礼印刷の受注件数が減少した。
通期は、売上高416億1500万円（7.3％減）、営業利益5800万円（96.6％減）、経常利益2億500万円（88.4％減）、親会社に帰属する当期純利益4200万円（93.2％減）を見込んでいる。
