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佐渡汽船/1~9月の売上高40.1%減、営業損失19.2億円

2020年11月16日/決算

佐渡汽船が11月16日に発表した2020年12月期第3四半期決算によると、売上高53億400万円(前年同期比40.1%減)、営業損失19億2000万円(前期は5700万円の利益)、経常損失19億7300万円(前期は2400万円の損失)、親会社に帰属する当期損失27億3500万円(前期は6700万円の損失)となった。

海運の売上高は35億5194万6000円(41.2%減)、営業損失は16億5911万3000円(前期は2534万6000円の営業損失)となった。

一般貨物自動車運送は、年初は暖冬の影響で季節商品の動きが鈍かったこと、その後は新型コロナウイルスの影響により輸送が鈍った
ことや、企業等で転勤が控えられたため引越しの取扱いが減少したことなどにより、売上高は前年同期を下回った。

第3四半期連結累計期間の売上高は10億1726万9000円(11.0%減)、営業損失は3491万1000円(前期は415万3000円の営業利益)となった。

通期は、売上高72億5400万円(36.8%減)、営業損失32億3900万円、経常損失33億5200万円、親会社に帰属する当期損失38億7800万円を見込んでいる。

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