東日本高速道路(NEXCO東日本)は11月19日、冬用タイヤの早期交換を喚起し、冬道の安全運転を啓発する目的として、11月17日に新潟県内などの高速道路4か所のSA・PAで冬用タイヤ装着率調査を実施しその結果を公表した。
それによると、冬用タイヤ装着率は全車で45%(大型車90%、小型車29%)であり、約6割は冬用タイヤを未装着であり、まだ低い装着率となっている。
なお、大型車は料金車種区分の特大車・大型車・中型車、小型車は普通車・軽自動車。
今年度は既に新潟県内高速道路の山間部で初雪を観測しているため、早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行の協力を呼び掛けている。
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