プロロジスは11月25日、DJSI(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス)および GRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク)の調査において、今年度も ESG(Environmental Stewardship=環境への取り組み、Social Responsibility=企業の社会的責任、Governance =ガバナンス)への取り組みと成果が評価されたと発表した。
GRESBとDJSIは、不動産企業や投資家にとってESGパフォーマンスを測るための世界二大指標。DJSIは、企業のサステナビリティを測る最も代表的な指標であり、DJSIの構成銘柄として選出されることはカスタマー、投資家、従業員に対する長期に渡るコミットメントの証となる。
また、GRESB は不動産・インフラ分野での代表的ベンチマークであり、世界中のポートフォリオを通して、同社がステークホルダーへ提供している付加価値の表れである、としている。
なお、DJSI は、企業のサステナビリティ評価において世界的に権威のある指標であり、サステナビリティに優れた企業を年次調査で選出し、組み入れ銘柄を発表している。
プロロジスは2年連続で DJSI World Index の組み入れ銘柄となり、日本プロロジスリート投資法人も初選出された。
GRESB 調査は、不動産会社・運用機関の ESG を調査・報告する年次ベンチマークであり、不動産に投資する上場・非上場の不動産会社、不動産デベロッパー、ファンド、投資家を対象としている。
プロロジスは、今年度の調査においても、日本プロロジスリート投資法人が“Global Sector Leader”および“AsiaSector Leader”に選出されるなど、世界中で高い評価を受けている。