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航空貨物運送協会/11月の重量ベース輸出3.36%減

2020年12月18日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月18日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は21万5358件(前年同月比13.07%減)、重量ベースでは7616万3505kg(3.36%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万4776件(13.73%減)、1439万498kg(3.92%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万7129件(21.13%減)、1283万647kg(8.49%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は15万3455件(11.31%減)、4894万2360kg(1.75%減)だった。

また、輸入通関実績は件数が19万2882件(0.5%増)、重量が7772万5986kg(10.18%減)となった。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が14万205件(5.94%増)、5304万4648kg(8.17%減)。名古屋など中部が1万4589件(24.25%減)、622万3728kg(19.23%減)。関西空港など関西が3万3339件(4.26%減)、1669万4045kg(11.13%減)。九州が4749件(25.45%減)、176万3565kg(22.84%減)だった。

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