オープンロジ/モンゴル遊牧民の家「ゲル」の販売を物流面で支援

2020年12月21日 

オープンロジは12月21日、日本発となるモンゴル遊牧民の伝統的な移動式家屋「ゲル」の販売を物流面で支援したと発表した。

<総重量約600kgある常設別荘型ゲルテントの設置イメージ図 >
総重量約600kgある常設別荘型ゲルテントの設置イメージ図

<セット組前の常設別荘型ゲルテントの本体とパーツ>
セット組前の常設別荘型ゲルテントの本体とパーツ

<パーツの一部と倉庫内での作業者 >
パーツの一部と倉庫内での作業者

オープンロジは、「ゲル」の販売元のゲルジャパン最初の販売における配送手配を行ったもの。

モンゴル発の遊牧民ブランド「ゲルジャパン」を運営するEifer(アイファー)は、緊急の災害や地域創生に役立つ宿泊施設としてだけでなく、見知らぬ人でもゲルテントに迎えて歓迎するモンゴル遊牧民の「体温のある暮らし」を届けたいと「ゲルテント」を企画し、2020年8月にクラウドファウンディングを行った。

Eiferはクラウドファウンディングが成功に終わった後、国内での物流業務をどのように手配するかといった悩みがあり、国内の物流事業者に問い合わせた。しかし、どの会社からも「規格外の大型の荷物で、かつ小ロットには対応できない」と断られてしまい、困った末にオープンロジで相談を受けることになったもの。

オープンロジでは、EC事業者の物流業務から、クラウドファウンディングなどのスポット案件の物流業務まで、様々な荷主の国内外の物流業務をサポートしてきたが、依頼を受けた常設別荘型ゲルテントは経験がない大きさと重さ。本体が6メートル以上あり、一番重いパーツは375kgで、全てのパーツと本体を合わせると1セットあたり600kg以上になった。

そこで、オープンロジは、提携する物流事業者のネットワークを生かし、国内の入出荷と配送まで受け入れ可能物流流事業者と調整し、入庫からセット組、サポーターの指定場所までの配送手配を行った。

今後もオープンロジは、夢の実現のために国内外でクラウドファウンディングを実施する事業者と応援したいサポーターを、物流面で繋いでいくとしている。

なお、新型コロナウイルス感染症で「新しい生活様式」が広がり「3密」を避けながら自然を満喫できるグランピングやキャンプが注目されている中「実用性だけでなく人との絆を大切にするモンゴル文化を届けたい」というポリシーも共感を呼び、最低価格26万9800円~最高価格125万円と高額であるにも関わらず1日で販売目標700%を達成した。

一番小さいコンパクトタイプは66人のサポーターが購入し、常設別荘型ゲルテントの巨大なものは3人のサポーターが購入した。

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