ヨコレイ/福岡アイランドシティ内に物流センターを竣工

2021年01月21日 

横浜冷凍は1月21日、福岡県福岡市の福岡アイランドシティ内に「福岡 ISLAND CITY 物流センター」を竣工したと発表した。

<「福岡 ISLAND CITY 物流センター」外観>
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「福岡 ISLAND CITY 物流センター」が位置する福岡市の博多港は、沖縄(那覇港)や東南アジアなど、国内外の主要貿易港とのアクセスに優れ、各国から貨物が集まる輸入港としての機能だけでなく、近年では農林水産品の輸出取扱にも力を入れている。

アイランドシティは、国際物流拠点としての港湾機能の強化がされており、日本各地と世界を結ぶマルチ・クロス・ポートとして、今後もさらなる発展が期待されている場所だ。

設備面では、SDGs目標達成に向け、環境への配慮および省人化を図った最新鋭の冷蔵倉庫となっている。ヨコレイサステナビリティビジョン 2030 のマテリアリティ「地球環境との共生」に基づき、屋上太陽光発電システムの設置、自然冷媒冷凍機(NH3/CO2)の採用など、温室効果ガス排出量の削減および自然冷媒導入率の増加を実現した。

また、貨物の長期保管に優れた自然対流冷却方式(Sittory2)をはじめ、カーゴナビゲーションシステムと連動した電動式移動ラックやトラック予約受付システムにより省人化および円滑な入出庫が可能となり、荷主・従業員・ドライバーにとって効率的な設備となっている。

なお、このセンターは、同社5か所目となる物流総合効率化法(物効法)の認定を受けており、物流拠点・輸送網の集約などにより物流の大幅な効率化を実現し、CO2の排出量を68%、トラックの待機時間を70%削減する効果が期待されている。

竣工式では、ヨコレイの吉川会長が、コロナ禍の中、建設に携わった関係者に感謝の意を表すとともに「当社最大規模で最新鋭の物流センターであり、海の玄関口ともいえる博多港に拠点を構えることができた。ヨコレイは今後とも地区の低温物流網の構築に努力していく」と述べた。

■概要
名称:福岡 ISLAND CITY 物流センター
所在地:福岡県福岡市東区みなと香椎3丁目29-8
(アイランドシティみなとづくりエリア内)
構造・規模:鉄筋コンクリート造4階建
敷地面積:1万4504m2
延床面積:2万7195m2
収容能力:3万2265t(F級:3万1594t C級:671t )
主な設備:自然対流冷却方式(Sittory2)、トラック予約受付システム、電動式移動ラック、カーゴナビゲーションシステム、太陽光発電システム(487.4kW)、ハイブリッドデシカント陽圧除湿空調システム、BEMS(Building Energy Management System)、垂直搬送機(カゴ台車対応)全館 LED 照明

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