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ハマキョウレックス/4~12月売上高3.6%減、営業利益1.7%増

2021年01月29日/決算

ハマキョウレックスが1月29日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高894億3400万円(前年同期比3.6%減)、営業利益82億2000万円(1.7%増)、経常利益85億1600万円(1.4%増)、親会社に帰属する当期利益51億3300万円(6.2%増)となった。

物流センター事業の売上高は539億円1700万円(1.1%減)、営業利益64億2200万円(5.1%増)だった。

売上高は、前連結会計年度及び当連結会計年度に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、2019年12月にシティーラインを子会社化したこと等による効果があったが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響等で6億1200万円の減収となった。営業利益は、物流センター運営の充実と更なる生産性の向上に取組んだ結果3億900万円の増となった。

貨物自動車運送事業の売上高355億1600万円(7.2%減)、営業利益17億9400万円(8.8%減)だった。

売上高は、下半期に入り回復傾向にはあるが、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響で、特別積み合わせ事業で物量が減少したこと等で27億4300万円の減収となった。営業利益は売上高の減少を受け、幹線コストや配達に係る外注費の抑制を実施した効果、燃料単価下落等があったが、1億7200万円の減益となった。

通期は、売上高1210億円(1.2%減)、営業利益100億円(1.9%減)、経常利益103億円(3.0%減)、親会社に帰属する当期利益60億円(3.7%減)を見込んでいる。

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