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アダストリア/ホワイト物流に賛同、自主行動を宣言

2021年03月09日/CSR

アダストリアは3月9日、国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、 自主行動を宣言したと発表した。

<アダストリア・ロジスティクスの物流施設>
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アダストリアグループは、ファッションがもたらすワクワクを届け続けるため、物流シーンで働くすべての人々が働きやすく、ホワイトで安心・安全な物流環境、持続可能な物流機能が必要不可欠と考えている。

今回、この「ホワイト物流」推進運動に賛同し作業の合理化および効率化を図ることで、物流従事者への負担を減らすことができ、より持続可能な物流機能を実現していく。

自主行動宣言の項目をグループの中心となって推進するのは、子会社であるアダストリア・ロジスティクス。アダストリア・ロジスティクスでは「ホワイト物流」推進運動に準拠した取り組みのほか、エネルギー使用量およびCO2排出量削減に向けた取り組み、誰もが安心・安全に働ける職場環境の整備など、より持続可能な社会の実現に向けて継続して取り組んでいく予定だ。

アダストリア・ロジスティクスは、「予約受付システム『MOVO Berth(Hacobu提供)』を導入し、待ち時間のない効率的な荷下ろしの実現」「パレット等の活用による効率的な作業の実現」「配送地域別の荷渡による荷役時間の短縮」「月や曜日ごとの繁閑差を平準化し、運航効率を向上」「置き配サービス「EAZY(ヤマト運輸)」の導入による再配達の削減努力」「コンテナ納品の増加による作業の合理化」に取り組む。

なお、アダストリアは、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーン。「Play fashion!」をミッションに掲げ、ファッションを通じて顧客一人ひとりの毎日に「もっと楽しい」選択肢を提案している。

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