日通/第2回海運モーダルシフト大賞を受賞

2021年04月13日 

日本通運は4月14日、エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会(国土交通省海事局が協力)から「海運モーダルシフト大賞」を五十鈴東海と3月25日に共同受賞したと発表した。

<受賞式での名古屋支店古江執行役員>
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日通は、課題となっているCO2削減やトラックドライバー不足等への施策として、無人化が可能なセミトレーラーによるフェリーを利用した海陸一貫輸送を提案した。

それを受け、五十鈴東海は、納品先が地球環境を考える大手自動車メーカーであることや今後の東北地区への輸送量増加を考慮し、製品輸送の大半は「名古屋港→仙台港(太平洋フェリー運航)」を利用したフェリー輸送に切り替えるモーダルシフトへ踏み切った。

また、静岡と岐阜にある出荷拠点をより名古屋港に近い岐阜の拠点へ集約することで、陸上輸送距離を減らし、CO2削減とともにドライバーの拘束時間が短縮され、より安定した輸送を実現した。

日通は、今後も物流において環境負荷の軽減を進めるとともに、省資源・循環型社会を構築することで、持続可能な社会の実現に積極的に取り組んでいくとしている。

なお、エコシップ・モーダルシフト事業実行員会は、海上貨物輸送を一定水準以上利用して CO2削減に取り組んだエコシップマーク認定事業者の中から、特にモーダルシフトに対する貢献度が高いと認めた荷主企業と物流事業者に対して表彰を行っている。同表彰制度は、2008年から開始され、今回が12回目となる。昨年度より、革新的な取組等に対して、「海運モーダルシフト大賞」が設けられ、第2回目となる今回は、昨年度の日通京都支店に続き、名古屋支店が受賞した。

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