JR貨物/3月のコンテナ貨物輸送量1.5%減

2021年04月14日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が4月14日に発表した3月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は184万8000トン(前年同月比1.5%減)、車扱が73万9000トン(2.3%減)となった。

コンテナ・車扱の合計は、258万6000トン(1.7%減)。

コンテナは、新型コロナウイルス感染症第3波に伴う需要低迷等の影響を受け、紙・パルプ、食料工業品、農産品・青果物を中心に前年を下回る結果となった。

紙・パルプは、需要低迷に伴う生産調整の継続及び2月に発生した福島県沖地震の影響もあり、東北地区発が大幅減となった。また、食料工業品が清涼飲料水の販売不振や現地生産化の拡大により減送となったほか、農産品・青果物は外食産業向けの民間流通米が低迷し、前年を下回った。

一方、積合せ貨物はEC需要の高まりに加え、年度末の需要増、ブロックトレイン新設等を受け好調に推移した。またエコ関連物資が、焼却灰や建設発生土等の輸送が堅調で前年を上回った

車扱は、外出自粛の影響で石油が低調に推移したほか、3月は気温が高く推移(関東甲信地方:昨年+1.5℃)したことから灯油の発送が落ち込んだ。

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集