ライオン/ロジスティクスEDIで納品先の検品作業効率化

2021年04月28日 

ライオンは4月28日、プラネットの「ロジスティクスEDI(電子データ交換)」を活用した物流効率化の取り組みを開始すると発表した。

<業務効率化に向けた活用イメージ>
20210428lion - ライオン/ロジスティクスEDIで納品先の検品作業効率化

出荷物量や配送車両など物流情報のデジタル化と相互連携、物流のスマート化に向け、「車両単位」でのASN(Advanced Shipping Notice)を卸売業に配信。納品時の検品作業の簡素化や紙伝票の電子化によって、労働生産性の向上と物流資源の効率化を図る。

ライオンから卸売業への納品は、前日までの受注に対し、社内での在庫引当の後に配送車両の手配などを行っているが、配送車両台数や積載商品名、数量についての情報は、商品到着時に「納品伝票」を渡すまで卸売業には伝達されていなかった。

また、卸売業が荷受けする際、発注情報と納品伝票、商品の照合を行い、差異がある場合には都度要因を確認していた。

今回、ロジスティクスEDIを活用した配送車両単位でのASNを配信することで、卸売業は発注情報と納品情報を事前に照合することができる。また、荷受け現場では事前に入手したASNと実際に入荷する商品情報との商品の照合になるため、検品の簡素化やペーパーレス化などの効率化が期待できる。

ライオンは、これらの業務プロセスをモデル化し、日用品卸流通業界の標準仕様としての活用に向けて取り組みを進めていく方針。

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