国土交通省は4月27日、「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン 加工食品、飲料・酒物流編」をとりまとめたと発表した。
このガイドラインは、加工食品懇談会で2020年5月に策定した「加工食品物流編」のガイドラインを、飲料・酒合同会議が実証実験などを通して検討した結果を踏まえ、「加工食品、飲料・酒物流編」へと改訂したもの。
まえがき、本編、あとがきで構成されており、本編では現状のボトルネックの把握方法や、 取引環境と長時間労働の改善に向けた具体的な取組み事例等を記載している。
■「荷主と運送事業者の協力による取引環境と長時間労働の改善に向けたガイドライン 加工食品、飲料・酒物流編」
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/_210416_guideline.pdf