阪急阪神エクスプレスが5月11日に発表した4月の航空輸出入取扱実績によると、輸出の件数は1万4101件(前年同月比43.0%増)、重量は5124トン(96.6%増)となった。
仕向地ごとの件数と重量は、TC-1向が1643件(45.3%増)、1096トン(105.7%増)。TC-2向が1514件(87.8%増)、919トン(288.4%増)。TC-3向が1万944件(38.1%増)、3109トン(69.3%増)だった。
一方、輸入は件数が1万2422件(39.3%増)、重量は5050トン(51.3%増)となった。
通関場所ごとの件数と重量は、東日本が8232件(43.9%増)、3211トン(43.8%増)。中部が589件(33.3%増)、244トン(116.4%増)。関西が3410件(31.2%増)、1539トン(59.1%増)。九州が191件(20.9%増)、57トン(110.9%増)だった。