伏木海陸運送が5月11日に発表した2021年6月期第3四半期決算によると、売上高89億8000万円(前年同期比13.9%減)、営業利益2億3200万円(65.1%減)、経常利益4億7500万円(28.7%減)、親会社に帰属する四半期純利益3億300万円(30.9%減)となった。
セグメントごとの業績は、港運事業が売上高63億6200万円(11.4%減)、営業利益5億4500万円(32.1%減)。不動産事業が売上高7億1400万円(4.5%減)、営業利益1億1000万円(41.8%減)。繊維製品製造事業が売上高13億2200万円(19.2%減)、営業損失1億1400万円(前年同期は4400万円の損失)。その他事業が売上高6億3700万円(35.4%減)、営業利益0円(97.4%減)。
通期は、売上高120億6000万円(8.7%減)、営業利益3億5200万円(52.2%減)、経常利益6億4200万円(20.9%減)、親会社に帰属する当期純利益3億3700万円(45.9%減)を見込んでいる。
伏木海陸運送 決算/6月期の売上高1.0%減、営業利益44.4%減