玉井商船が5月11日に発表した2021年3月期決算によると、売上高47億2300万円(前年同期比8.4%減)、営業損失1200万円(前期は2億4300万円の損失)、経常損失8300万円(前期は3億1900万円の損失)、親会社に帰属する当期純損失8300万円(前期は7億700万円の損失)となった。
事業別の業績は、外航海運業が売上高38億2600万円(9.1%減)、営業利益3億6000万円(101.8%増)。
内航海運業が売上高7億9600万円(1.6%減)、営業損失1100万円(前期も1100万円の営業損失)。
不動産賃貸業が売上高1億円(27.0%減)、営業利益2700万円(51.7%減)。
次期は、売上高51億円(8.0%増)、営業利益2億円、経常利益1億5000万円、親会社に帰属する当期純利益1億1000万円を見込んでいる。
センコン物流 決算/3月期の売上高8.0%増、営業利益24.1%減