日本通運が6月10日に発表した5月分鉄道コンテナ取扱い実績は、10万7966個(前年同月比8.9%増)となった。
地区別では、北海道が1万2113個(6.3%増)、東北が1万1551個(6.2%増)、首都圏が2万2505個(1.6%増)、中部が2万2798個(17.3%増)、関西が1万4388個(2.4%増)、中国四国が1万3682個(16.7%増)、九州が1万929個(14.9%増)。
各地区の増加要因は、北海道が清涼飲料水、畜産品が増、東北は回送パレット、米が増、中部は機器関連、化学工業品が増、中国四国が紙・バルブ、化学薬品が増、九州は機器関連、返回送パレットが増だった。
なお、紙半期累計実績では、24万328個(3.9%増)となった。