ドリーム・アーツは6月8日、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(スマートデービー)」が常石造船に採用されたと発表した。
常石造船は、出図での仕様検討のやり取りから図面管理までを一気通貫でデジタル化できる点を評価し、「SmartDB」を採用。6月7日から本格利用を開始している。
「SmartDB」の導入効果としては、ワークフロー機能によってタスクの進捗が見えるようになり、これまで以上に納期遵守を徹底できるようになるほか、データベース機能により登録データが緻密に権限管理され、どのデータが最新であるかが明確になる。また、検索機能では蓄積されたデータから必要なデータを容易に発見できるようになる。
これらの効果により、コア業務以外の業務(サブ業務)にかかる作業時間を大幅に削減できる見込み。常石造船では「SmartDB」の導入効果について、十分な検証作業を進めたうえで導入効果を試算し、サブ業務で年間1万3000時間の作業時間削減を目指している。
■常石造船によるコメントや「SmartDB」の詳細はこちら
https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/news/information/in210608/