アスクルが7月2日に発表した2021年5月期決算によると、ロジスティクス事業の売上高は76億7700万円(前年同期比6.7%増)、営業損失は11億円(前期は営業損失4億円)だった。
ASKUL LOGISTにおいて物流業務受託売上が大幅に伸長したことにより増収となったものの、2020年11月に開始した物流業務受託に係る固定費負担(開始前の物流センター賃料を含む)の影響により、営業損失となった。
次期のロジスティクス事業の見通しは、売上高は85億円(1.6%増)、営業損失0億円(前期は営業損失10億6500万円)を予想している。
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