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ラクスル/ 荷主企業を対象に「ハコベル業務診断」開始

2021年07月02日/IT・機器

ラクスルの運営する物流のプラットフォームの「ハコベル」は7月1日から荷主企業を対象に「ハコベル業務診断」を開始した。

<「ハコベル業務診断」のレポートイメージ>
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サービス開始に伴い、初回に限り無料で業務診断を実施することで、企業が物流DXへの一歩を踏み出す後押しをするとしている。

「ハコベル業務診断」とは、 企業の輸配送から請求等に関わる業務フローを整理し、レポートで提供するサービス。業務を第三者視点で可視化することで、輸配送業務での課題を特定し、自社のDXに向けての最善なアクションを導き出すことができる。

レポート内容の例として「業務フローの概要(Before/After)」「業務フロー詳細(現状)」「業務工数」「業務改善余地分析」などがある。

初回は担当者の負担が少ないよう、WEBで課題ヒアリングを実施し、現在の物流の課題感・目指したい姿を確認。また、必要に応じて物流現場にも訪問し、配車現場、配車担当者に業務フローを詳細にヒアリング。 使われている指示書・システム等を可能な範囲で共有することで、より精度の高いレポートを提供することが可能となる。

ヒアリングを担当するのは、元外資系戦略コンサル出身者を含む物流xITのプロフェッショナルたち。過去、多くの物流企業のDXをサポートしてきた経験を元に、自社だけでは整理仕切れない課題を丁寧に可視化する。

■サービス詳細
https://jp.hacobell.com/research/dx

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