日通/関空・国際貨物上屋に医薬品GDP対応の物流拠点新設

2021年07月21日 

日本通運は7月21日、関西国際空港の国際貨物上屋内に温度管理施設「NEX-PHARMA Logistics Hub Kansai Airport」を新設すると発表した。

<施設入口>
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<定温エリア>
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<前室>
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新施設は、厳格な温度管理が可能な国際航空貨物の物流拠点として7月26日から営業を開始する。

主に医薬品等の取扱いを想定しており、定温(15~25℃)と冷蔵(2~8℃)の温度帯に対応した医薬品定温エリアのほか、冷蔵(5℃)と冷凍(-20℃)の一般品保冷エリアを併設。

温度は常時システム監視することで、バリデーション(妥当性確認)結果の提示が可能で、設定温度条件から逸脱した場合はシステムによる警告が発報され即時認識することができる。

また、品質を確保するため施設内は防塵、防虫、内壁帯電防止仕様とし、ドックシェルターや非常用バックアップ電源を設置するほか、定温庫内で温調コンテナの給電を可能にする。

施設内には監視カメラシステムを設置し、全室ICタグで入退室を管理するなど、セキュリティも強化している。

<7月15日に行った稼働開始式>
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新施設では医薬品産業貨物の取り扱いを主軸としており、2018年12月に厚生労働省から発出された「日本版GDPガイドライン」に準拠した対応を目指す。

また、日本通運はIATAが提唱する医薬品輸送品質認証「CEIV Pharma」を取得するため関西エアポートが主催するKIX Pharmaコミュニティに参画しており、同認証を取得し、自社体制でGDP認証施設を運営することで、西日本のゲートウェイである関西国際空港で安全・高品質な温度管理輸送サービスを提供する。

■NEX-PHARMA Logistics Hub Kansai Airport概要
所在地:大阪府泉南市泉州空港南1 関西国際空港 国際貨物上屋B棟
床面積:568.96m2
認証取得:ISO9001(品質)、TAPA Class A、AEO 保税蔵置場
サービス内容:輸出入貨物の一時保管、梱包、通関など

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