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キムラユニティー/4~6月の売上高20.8%増、営業利益6.81億円

2021年07月29日/決算

キムラユニティーが7月29日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高136億6800万円(前年同期比20.8%増)、営業利益6億8100万円(前期は1億3100万円の営業損失)、経常利益8億5300万円(前期は1億1300万円の経常損失)、親会社に帰属する四半期純利益5億1100万円(前期は1億100万円の損失)となった。

物流サービス事業の売上高は95億9200万円(24.8%増)、営業利益は9億5900万円(678.6%増)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響はあったものの、包装事業において主要顧客からの受注量が増加した。営業利益は格納器具製品事業で北米子会社KIMURA,INC.の収益悪化等はあったが、包装事業で中国子会社天津木村進和物流、広州広汽木村進和倉庫での業績改善があった。

通期は、売上高560億円(8.1%増)、営業利益28億円(15.0%増)、経常利益32億円(13.8%増)、親会社に帰属する当期純利益20億円(24.7%増)を見込んでいる。

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