センコン物流が8月11日に発表した2022年3月期第1四半期決算によると、売上高40億5300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益2億700万円(16.0%増)、経常利益2億1900万円(26.1%増)、親会社に帰属する当期利益1億3800万円(36.5%増)となった。
売上高は、運送事業及び倉庫事業においてアウトソーシング事業、フォワーディング事業、トランクルーム事業ならびに食品・米穀等での受注高が増加したことに加え、乗用車販売事業においては新車及び中古車販売台数の増加とサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いも堅調に推移したことなどにより、増収となった。
利益面では、増収効果などにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに増益となった。
通期は、売上高171億円(6.4%増)、営業利益7億2000万円(4.0%増)、経常利益7億円(12.3%増)、親会社に帰属する当期利益4億円(12.6%増)を見込んでいる。
商船三井 決算/4~6月の売上高13.2%増、営業利益66.2%増