DHL/東京都品川区に輸送コントロール拠点開設

2021年09月07日 

DHLサプライチェーンは9月7日、エンドツーエンドの可視性を備え、標準化で一元化された輸送サービスの提供を目指し、国内初となるコネクテッド・コントロール・タワーを東京都品川区八潮の東京物流センター内に開設したと発表した。

<コネクテッド・コントロール・タワー>
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<ネットワークにおけるコネクテッド・コントロール・タワーの役割>
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コネクテッド・コントロール・タワーでは、一元管理の各過程を完全に可視化することで、顧客が倉庫作業から輸送まで全体を見渡して状況を把握し、パフォーマンス監視ツール等によってトラッキングされているKPI(主要業績指標)を確認できる。

また、コネクテッド・コントロール・タワーでは、ビッグデータ分析に基づくプロセスやコストの最適化といった取り組みを実施し、高品質な物流サービスの持続性と効率性を確保することで、DHLサプライチェーン独自の輸送価値と差別化を具現化していく。

DHLサプライチェーンのヨンファ(アルフレッド)・ゴー社長兼日本・韓国CEOは「DHLでは顧客を常に最優先にしている。このコネクテッド・コントロール・タワーソリューションは、高度なトレーニングを受けた輸送のエキスパートと一元化された輸送管理システムにより、顧客により迅速で効率的なサービスを提供できると考えている。コロナ禍で不透明性が増し、日々変化する状況にサプライチェーンを適合させることが急務である今、このコネクテッド・コントロール・タワーはまさにそれを可能にする」とコメント。

また、日本と韓国におけるトランスポートの責任者であるランス・パイパー ヴァイスプレジデントは、「日本市場では独立した輸送ネットワークを維持することがますます難しくなっている。従って、顧客の輸送をエンドツーエンドでサポートするには、テクノロジープラットフォームへの投資が必要不可欠だ。DHLの輸送管理システムやツールにより、顧客は全ての状況を把握し、リアルタイムでパフォーマンスをモニタリングする事が可能となり、データに基づき適切なタイミングで意思決定を行なうことによって、顧客のマーケットにおける競争力の強化につながるものと確信している」と述べた。

DHLは、2019年から主要市場でコネクテッド・コントロール・タワーの開設を進めており、現在、世界で50か所、アジア太平洋地域では9か所のコネクテッド・コントロール・タワーを運営している。

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