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川崎重工/8.6万m3型LPG 燃料 LPG・アンモニア運搬船を受注

2021年10月04日/IT・機器

川崎重工は、ENEOS オーシャン向けに、8万6700m3型LPG(液化石油ガス)燃料LPG・アンモニア運搬船1隻の造船契約を締結したと発表した。

<「8万6700m3型LPG燃料 LPG・アンモニア運搬船」完成イメージ>
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同社向けLPG ・アンモニア運搬船の2 番船となる。この船は、LPG と液化アンモニアを積載できるカーゴタンクを搭載した運搬船で、LPG 運搬船としては 73隻目、LPG 燃料LPG 船としては10 隻目、アンモニア積載も可能にした新型船型としては3隻目になる。今後、坂出工場で建造し、2023年に竣工予定だ。

受注した LPG・アンモニア運搬船は、低炭素なエネルギーとしてすでに活用されている LPG と、脱炭素社会の新たな燃料として将来的に活用が期待されるアンモニアを同時に運搬することができる。また、世界の主要LPG ターミナルに入港できるよう全長や幅などの船体主要目を大きく変えることなく、従来船型よりカーゴタンクの容積を増量した。

燃料には、LPG と低硫黄燃料油を使用できる。LPG を燃料とする場合、燃料油使用時に比べ、排気ガス中の硫黄酸化物(SOx) や二酸化炭素などの排出量を大幅に削減でき、SOx 排出規制への対応はもちろんのこと、2022 年にさらなる規制強化が予定されている二酸化炭素排出量規制に関しては、EEDIフェーズ 3に適応する。

全世界的に強化されつつある環境規制ならびに SDGs に代表される具体的な行動計画を踏まえ、同社は今後とも、LPG 燃料 LPG 運搬船をはじめとした環境規制に対応した各種商船や、次世代エネルギーとして注目されている液化水素運搬船など、地球環境にやさしい船舶技術を開発・提供し、低炭素・脱炭素社会の実現に貢献していくとしている。

■主要目
全長:約 230.00m
幅:37.20m
深さ:21.90m
夏期満載喫水:11.65m
カーゴタンク容量:8万6700m3

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