味の素/川崎事業所に新工場竣工、生産性を現行比約2倍へ

2021年10月04日 

味の素は10月1日、川崎事業所内の味の素食品川崎工場にスープ類(「クノールカップスープ」、「クノールスープDELI」等)の製造・包装の一貫生産を行う新工場を竣工したと発表した。

<新工場外観>
20211004ajinomoto - 味の素/川崎事業所に新工場竣工、生産性を現行比約2倍へ

投資金額は約200億円。本年4月の包装工程の稼働に続き、10月より全包装ラインにて製造・包装の一貫生産を実現する。

1962年に開設した高津工場では、敷地内の3つの建屋でスープ等を生産していたが、増設スペースもなくなり、また老朽化が進んでいた。そこで、川崎工場内に新工場を建設し、拠点集約を図るとともに、スープ類の製造・包装一貫生産を実現するもの。

新工場は、ICT・自動化先端技術の導入により、2022年度中に労働生産性を現行の約2倍に高め、世界トップレベルの生産を目指す。また、顧客や社会のニーズの変化に柔軟に応えるべく、品種切り替え性に優れたプロセスを設計しフレキシブルな生産を実現する。更に最先端の省エネ技術等の導入により、環境負荷を低減する。加えて、体験型コンテンツ等を通じた見学コースの充実を図り、直接コミュニケーションの強化につなげる。

■新工場の概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区鈴木町1-1、味の素㈱川崎事業所内
着工・稼働開始:着工 2018年12月、本格稼働 2021年10月
投資額:約200億円
生産品目:主な品目「クノール カップスープ」、「クノールスープDELI」、
「鍋キューブ」等
従業員数:201名 (2021年9月1日 現在)
建屋概要:延床面積 3万1070m2、鉄骨構造6階建
一般見学開始:2021年冬予定(「クノールカップスープ」、「クノール スープDELI」コース)

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