ハマキョウレックスが10月28日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高612億6700万円(前年同期比6.2%増)、営業利益55億400万円(12.5%増)、経常利益57億6400万円(12.8%増)、親会社に帰属する当期利益33億8900万円(7.5%増)となった。
物流センター事業の売上高は376億6000万円(8.9%増)、営業利益は、45億7300万円(15.6%増)となった。
増収増益の主な要因については、物流センター運営の充実と新規に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、2021年2月に栄進急送及びマルコ物流を子会社化したことによるもの。
貨物自動車運送事業の売上高は236億600万円(2.3%増)、営業利益は9億2800万円(0.9%減)となった。
売上高については、新型コロナウイルス感染症の影響等で大きく落ち込んでいた特別積み合わせ事業の物量が回復傾向にあることにより、5億2700万円の増収となった。
通期は、売上高1250億円(5.2%増)、営業利益110億円(4.1%増)、経常利益115億円(5.4%増)、親会社に帰属する当期利益67億5000万円(5.0%増)を見込んでいる。