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ESR/神奈川県と7物流施設で災害時の協定を締結

2021年12月21日/物流施設

ESRは12月21日、神奈川県庁本庁舎3階会議室で、「災害時における広域物資輸送拠点の開設等に関する協定」の締結式を行った。

<協定書を手に右が黒岩知事、左がギブソンCEO>
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締結式には、神奈川県の黒岩祐治知事とESRのスチュアート・ギブソンCEOら、それぞれの関係者が出席。

黒岩知事は「災害はいつ起こるか分からない。そのため県民の防災対策は知事として大変重要な仕事でありテーマ。救援物資の大切なことはよりスピーディーに必要な物資が必要な被災者に届くこと。そのためには、物資の拠点を定めておくことが非常に重要。今回、ESRさんが災害時には物流施設を活用させてもらえるということで、県民920万人の安全・安心がより高まったものと考えており、県民を代表して御礼を申し上げたい」と述べた。

ESRのギブソンCEOは「今回協定が締結されたことは私にとっても大きな喜び。神奈川県は最初の物流施設を開発したこと、そして既存の3物件、開発中の4物件の計7物件が神奈川県内にある、思い入れのある場所。我が社の施設が地域に貢献できることに誇りを感じている。平常時だけでなく、災害時にも地域の人々に安全・安心を提供できることは、まさに当社の理念に沿うもので、このような機会を提供いただき感謝している」と述べた。

なお、多くの災害時協定では、物流施設の駐車場や一部の事務室を使用することが一般的だ。しかし、今回の協定では、倉庫内部の利用も締結内容に入っている。より広範囲な物資輸送の拠点化を狙ったものとされる。ただ、災害の程度や倉庫の荷物の状況等、ケースバイケースで対応することが必要で、今後県とESRとのスムーズな運営についての協議が行われる予定だ。

<神奈川県とESRの関係者>
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ESRのギブソンCEOは来年の展望として「来年は市街化調整区域にフォーカスを当てていきたいと思っている。非常に重要な年になると思っている。また、関東・中部・関西以外にも、九州や東北の仙台は重要な地域だと考えている」と抱負を述べた。

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