サカイ引越センターが1月31日に発表した2022年3月期第3四半期決算によると、売上高732億2800万円（前年同期比4.5％増）、営業利益63億2300万円（11.3％減）、経常利益67億3500万円（12.2％減）、親会社に帰属する当期純利益42億300万円（18.4％減）となった。
同四半期の作業件数は62万5672件（3.1％増）で、引越単価も前年同期比で1.1％増と上昇したことで売上高が好調に推移した。
通期は、売上高1034億8000万円（3.1％増）、営業利益116億7500万円（4.9％増）、経常利益119億4400万円（1.8％増）、親会社に帰属する当期純利益79億6200万円（3.4％増）を見込んでいる。
